【2022年】目的別中古iPhoneのオススメ機種3選

2022年9月にiPhoneの最新機種であるiPhone 14シリーズが発売されました。

前機種であるiPhone 13のマイナーアップデートに留まるにも関わらず、円安の影響等もあり、価格は上昇しています。

本記事では、大幅に安く買える中古iPhoneから、用途別にオススメの機種を3つに厳選して、ご紹介しています。

ぜひご自身の目的に合った中古iPhoneを選んでみてください!

目次

中古iPhoneはどこで買うのがオススメ?

中古スマホを買うのにオススメの店は

  • イオシス
  • にこスマ

です。

理由としては、とにかく安く、かつ保証が充実している点が挙げられます。

イオシス・にこスマの詳細については下の記事をご覧ください。

主な傾向としては、

  • イオシスは安いが、iPhoneのバッテリーの劣化度合いを確認できない
  • にこスマは比較的高いが、バッテリーの劣化度合いをはじめ、iPhoneの情報を詳しく知ることができる

という特徴があります。

どちらがオススメかは、人によって異なりますが、筆者は
未使用品・Aランクの新しめの中古iPhoneを買うならイオシス
B・Cランクの古めの中古iPhoneを買うなら、にこスマ
と使い分けるのがオススメです。

そのため、本記事では、オススメ中古iPhoneの価格は、イオシス・にこスマのものを掲載しています。

中古iPhoneはすぐに売れてしまうため、価格変動が激しいです。

本記事に記載している価格はあくまでも目安であることにご留意し、リンク先でご自身で価格をご確認ください。

また、安い中古iPhoneを見つけたら、売り切れる前に急いで購入することをオススメします。

とにかく価格の安い小型端末が欲しい!【iPhone SE2】

iPhone SE(第2世代)

iPhone SE(第2世代)は、中古iPhoneで最も人気のある端末の1つです。

今どきのiPhoneは縦長のシルエットですが、iPhone SEシリーズは昔ながらのスマホの形を保っています。

具体的には、2017年発売のiPhone 8とほぼ同一のフォルムとなっています。

外観はやや古風なデザインですが、指紋認証が未だに搭載されている唯一のシリーズで、処理能力も現行機種にそれほど劣らないパワフルさを兼ね備えており、非常に根強い人気を誇る端末です。

中古のiPhoneを買おうと思ったら、まず筆頭に挙がる良端末です。

中古iPhone SE(第2世代)のメリット・デメリット

中古iPhone SE(第2世代)のメリット
  • 比較的新しいSoCであるA13チップを搭載
  • 軽量かつ小型なので、手の小さい人にも使いやすい
  • 指紋認証を利用できる
  • おサイフケータイ(モバイルSuicaなど)を利用できる
中古iPhone SE(第2世代)のデメリット
  • 5Gに非対応
  • iPhone SE(第3世代)よりはカメラの機能が低い

iPhone SE(第2世代)の中古価格

iPhone SE(第2世代)は、2022年3月に後継機種であるiPhone SE(第3世代)が発売されたことで、Apple公式では発売が停止しています。

ちなみに、公式発売時の定価は以下の通りです。

容量税込価格
64GB49,280円
128GB54,780円
256GB66,880円
iPhone SE(第2世代)の定価(ソース

中古サイトでの販売価格も合わせて解説します。

容量イオシスにこスマ
64GB27,800円33,500円
128GB30,800円38,500円
ランクB(細かなキズあり)で比べています。(2022年12月18日時点の情報。端末によって多少の価格のばらつきあり。)

ものによりますが、中古製品であれば定価の50~70%ほどの価格で買えることになります。

定価よりも割安なiPhoneが欲しい【iPhone XR】

iPhone XR

iPhone XRは2018年に販売開始したスマートフォンです。2021年をもって新規発売は終了しています。

iPhoneは、6回のOSアップデートを受けることが多いので、前例に倣えばiPhone XRは2024年頃までメジャーアップデートを受けることが出来ます。

iPhone SEとは異なり、全面ディスプレイとなっているので、外見はより近代的となっています。

一方、4年前の端末というだけありA12という比較的古いSoCチップを搭載しているので、現行機種ほどの高い処理能力は期待できません。

しかし、重いゲームなどの高いスペックが要求されることをしないのであれば、コスパが非常に高くなると言えます。

中古iPhone XRのメリット・デメリット

中古iPhone XRのメリット
  • 定価のおよそ70%引きの価格で購入できる
  • 重い作業をしないのであれば性能は必要十分
  • おサイフケータイ(モバイルSuicaなど)にも対応
  • 全面フルディスプレイなので、パッと見では最新機種との区別が簡単につかない
中古iPhone XRのデメリット
  • 5Gに非対応
  • 最新機種に比べるとスペック・カメラ性能が劣る

iPhone XRの中古価格

iPhone XRは現在Apple公式からは発売されていません。

公式発売時の定価は以下の通りです。

容量税込価格
64GB93,280円
128GB99,880円
iPhone XRの定価(ソース

中古サイトでの販売価格も合わせて解説します。

容量イオシスにこスマ
64GB27,800円32,500円
128GB33,800円33,000円(Cグレード)
ランクB(細かなキズあり)で比べています。(2022年12月18日時点の情報。端末によって多少の価格のばらつきあり。)

iPhone XRの定価と比べると、およそ3分の1の価格で購入できるので大変オトクになっています。

マスクしながら顔認証を使いたい【iPhone 12】

iPhone 12

iPhone 12は本記事で紹介しているiPhoneの中で最も新しい端末です。

そのため、最新機種であるiPhone 14と比べた時のスペック差は非常に小さくなっています。

具体的には、

  • iPhone 12ではA14というSoCが搭載されているが、iPhone 14では1世代新しいA15が搭載。
  • iPhone 14では暗所撮影や手ぶれ補正の強化など、カメラ性能で進化

といった差があります。

つまり、裏を返すと根本的な成長というのがこれといって見られないんですよね…

Appleは1年間隔という短いスパンで新機種を出すことを迫られているせいで、これといった新しい強みを打ち出せていない印象。

iPhone 12は

  • マスクを着用しながらの顔認証(Face ID)
  • たった1世代前のA14チップを搭載
  • 十分優秀なカメラ

を搭載しており、価格を重視する人からすれば魅力的な選択肢です。

中古iPhone 12のメリット・デメリット

中古iPhone 12のメリット
  • 最新機種に全く引けを取らない高性能
  • マスクをしながらFace ID(顔認証)を利用できる
  • 5Gに対応
  • おサイフケータイ(モバイルSuica等)に対応
  • 使い終わったときに、買取価格が比較的高いと予想される
中古iPhone 12のデメリット
  • 中古iPhoneにしては高価

iPhone 12の中古価格

iPhone 12は現在でもAppleから新品が販売されています。

定価は以下の通りです。

容量税込価格
64GB92,800円
128GB99,800円
256GB114,800円
iPhone 12の新品価格(Apple公式)(2022/09/11時点)

中古サイトでの販売価格も合わせて解説します。

容量イオシスにこスマ
64GB62,800円77,000円
128GB69,800円84,000円
256GB82,800円
記載がない場合、ランクB(細かなキズあり)で比べています。(2022年12月18日時点の情報。端末によって多少の価格のばらつきあり。)

iPhone 12の定価と比べると、最大30%引きほどで購入できます。

割引額は他のiPhoneに比べると小さいですが、時間が経っても値下がり幅が小さいということは、使い終わった時のリセールバリュー(売却価格)も高いということなので、実質的にはそれほど割高ではないと言えそうです。

オススメの中古iPhoneまとめ

以上、オススメのiPhoneを3つに厳選してご紹介しました。

要約すると、

  • コスパを求める人はiPhone SE(第2世代)
  • 見た目&価格を重視する人はiPhone XR
  • 高性能を重視する人はiPhone 12

がオススメです。

本記事を参考に、自分の目的に合致したiPhoneを選んでみてください!

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